「いつかあなたへ」は、
父から娘へ向けた想いを込めた作品です。
今すぐすべてが伝わらなくてもいい。
けれど、いつか大きくなった時に、
この言葉の意味が少しでも届いてくれたら。
そんな願いを、音楽と言葉、そして映像に残しました。
今はまだ届かない言葉
小さな子どもに向けて、
どれだけ大切な想いを伝えようとしても、
今すぐすべてを理解してもらうことはできません。
それでも、伝えたい言葉はあります。
生まれてきてくれてありがとう。
笑ってくれてありがとう。
そばにいてくれてありがとう。
そして、これから先、
どんな人生を歩いていくとしても、
あなたの存在そのものが大切なんだということ。
「いつかあなたへ」は、
今はまだ届かないかもしれない言葉を、
未来へ向けて残すための曲です。
父として残したかったもの
親になって初めて、
時間の流れ方が変わったように感じる瞬間があります。
昨日までできなかったことが、
今日、少しだけできるようになる。
小さな表情が増えていく。
泣き声も、笑い声も、
何気ない日常の一つひとつが、
もう二度と戻らない時間になっていく。
その中で、強く思いました。
この気持ちを、ただ胸の中にしまっておくだけではなく、
何かの形で残したい。
言葉にして。
音にして。
映像にして。
いつか見返した時に、
その時の想いが静かに伝わるように。
この作品は、父としての願いを込めた手紙のような曲です。
完璧な父親ではなくても
この曲に込めたのは、
綺麗な理想だけではありません。
親であっても、迷うことはあります。
不安になることもあります。
ちゃんと守れているのか。
ちゃんと愛を伝えられているのか。
自分は本当に、
この子の未来にとって正しい背中を見せられているのか。
そんな問いが、心の中に生まれる日もあります。
でも、完璧でなくてもいい。
大切なのは、
不器用でも、愛していることを諦めないこと。
そばにいられる時間を、
当たり前にしないこと。
「いつかあなたへ」には、
そんな弱さも含めた、父としての本音を込めています。
未来へ渡す、小さな手紙
この作品は、
今この瞬間だけに向けた曲ではありません。
むしろ、未来へ向けた曲です。
いつか大きくなって、
自分の道を歩き始める日。
嬉しいことだけではなく、
迷う日や、傷つく日もきっとあると思います。
そんな時に、
この曲がどこかで静かに残っていてくれたら。
「自分は愛されていたんだ」
「ちゃんと見守られていたんだ」
そう思える小さな証になれたら。
それだけで、この作品を残した意味があります。
IKPROJECTとして描きたかったもの
IKPROJECTは、
愛や喪失、孤独、再生、希望を描いています。
その中で「いつかあなたへ」は、
とても静かな愛の形を描いた作品です。
激しい感情ではなく、
そっと手のひらに残るような温度。
大きな言葉ではなく、
日常の中にある小さな祈り。
守りたいという想い。
残したいという願い。
そして、いつか届いてほしいという祈り。
この曲は、
IKPROJECTの中でも、人生そのものに近い場所にある作品だと思っています。
Music Videoに込めた意味
MVでは、
父から娘へ向けた想いを、
時間の流れや記憶のような映像として表現しています。
成長していく時間。
今しか残せない表情。
未来へ向けて置いておきたい言葉。
その一つひとつを、
映像の中に静かに重ねました。
このMVは、派手な演出で見せる作品ではありません。
大切な人を想う気持ちが、
静かに、でも確かに残っていく。
そんな余韻を大切にしています。
聴いてくれたあなたへ
この曲は、
父から娘へ向けた作品として作りました。
でも、聴いてくれる人それぞれの中にある、
大切な誰かを想う気持ちにも重なってくれたら嬉しいです。
親から子へ。
子から親へ。
大切な人へ。
今はうまく言葉にできない想いも、
いつか届くことがあります。
この曲が、
あなたの中にある大切な誰かを思い出す時間になれば嬉しいです。
Music Video
MVはこちらからご覧いただけます。
「いつかあなたへ」Official Music Video
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