MV『IN MY LIFE』は、ただ曲を“映像化”したものではありません。
この作品でやりたかったのは、歌詞の言葉を説明することではなく、
「迷いの夜から夜明けへ向かう体験」を、映像として一緒に感じてもらうことでした。
『IN MY LIFE』は、人生の中で何度も訪れる“揺れる時間”を描いた曲です。
迷い、震え、傷ついて、それでも一歩を踏み出す。
その揺れは、音だけでも伝えられる。
でも映像があると、感情が“景色”として残るんです。
だからこそ、MVを作りました。
1)MVのテーマは「夜→光→夜明け」
このMVの軸はシンプルで、
暗い時間があるからこそ、光が光として見えるということ。
綺麗な世界だけではない。
疲れた日には、美しさが見えなくなることもあります。
でも、汚れた日常の中にも確かに美しさはある。
MVは、その世界観を言葉ではなく、
光の出し方/影の残し方/余韻で表現しています。
2)“迷いの時間”を、映像の「間(ま)」で表現した
『IN MY LIFE』の歌詞には、
「迷った時間に流されて」という言葉が何度も出てきます。
MVでは、この“流される感じ”を
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カットのテンポ
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空気感の残し方
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あえて説明しない余白
で作りました。
人生の迷いは、派手な事件で起きるものばかりじゃない。
むしろ「何も起きてないのに、心が乱れる」ことの方が多い。
だから映像も、派手に盛るより、**心の揺れに寄り添う“間”**を大切にしています。
3)「震えた心の傷口を癒す光」を、視覚にしたかった
この曲の中心の言葉がここです。
震えた心の傷口を癒す光は
今もなお 背中を押す
MVで一番こだわったのは、
この「光」を、ただ明るい光として見せないことでした。
“癒す光”は、強いスポットライトじゃない。
むしろ、
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目を細めてしまうほどの眩しさ
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でも確かに救われる温度
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暗さを全部消さない優しさ
そういう光だと思っています。
だから映像の中にも、影を残しています。
影があるから、光が「希望」として成立する。
そのバランスを探すのが、制作の大きなテーマでした。
4)夜明けは「勝利」じゃなく「気づき」
MVの終盤は、夜明けへ向かう流れを意識しています。
でもこの曲の夜明けは、勝利や成功ではありません。
歌詞にもあります。
夜明けの光に
心を映し出せば 答えが見えた
夜明け=何かが劇的に解決する瞬間、ではなく
「見え方が変わる瞬間」なんですよね。
同じ景色でも、心の角度が変われば、答えが見える。
弱いままでも歩けると気づける。
MVは、その“気づき”を映像の温度で表現しています。
5)制作の裏側:実は最初、バラードでした
ここだけは、制作の裏側として正直に書いておきたいことがあります。
実は『IN MY LIFE』は、最初はバラードとして作っていました。
“迷いの夜”“震える心”“傷口を癒す光”
歌詞の世界観だけを見れば、バラードはとても自然だった。
ただ、作り進めるほどに思ったんです。
この曲は、暗闇を描きたいんじゃない。
暗闇の中でも、光が残ることを伝えたい。
だから、暗さに沈みすぎないように、
曲の方向性を見直して アップテンポ に変えました。
テンポを上げたのは、元気を押し付けるためではなく、
“背中を押す光”を、ちゃんと前へ進む力として鳴らしたかったからです。
6)だから「ピアノバージョン」が存在します
アップテンポにした一方で、
最初にあったバラードの“温度”や“余韻”も、どうしても手放したくなかった。
その想いから生まれたのが、ピアノバージョンです。
同じ曲でも、ピアノになると見えてくる感情があります。
言葉がより近く感じたり、
「大丈夫」という一言の重みが、別の角度で届いたり。
現在は告知などでピアノ版を使っていますが、
もし「配信してほしい」という声が多ければ、ピアノバージョンの配信も前向きに考えています。
よかったらコメントで教えてください。
あなたはどちらの『IN MY LIFE』が刺さりましたか?
7)このMVを、どんな夜に観てほしいか
『IN MY LIFE』は、元気なときにも観られる。
でも本当に届いてほしいのは、きっとこういう日です。
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気持ちが乱れて、理由も分からずしんどい夜
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頑張ってるのに、報われない気がする夜
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“大丈夫”と言われても、信じ切れない夜
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それでも明日を迎えなきゃいけない夜
そんな夜に、
このMVがあなたの背中を押す“光”になれたら嬉しいです。
🎬 MV / 🎧 Streaming
🎬MV(YouTube)
https://youtu.be/WSJJ6XkTXnA
🎧Streaming
https://x.gd/XWeVt
最後に
綺麗な世界だけじゃない。
でも、光はある。
そしてその光は、誰かの言葉や、思い出や、ほんの小さな気づきの中にある。
MV『IN MY LIFE』が、
あなたにとっての“光の在処”を見つけるきっかけになりますように。






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