2026年10月17日、IKPROJECT
『この命が尽きるまで』をリリースしました。

この作品で描いたのは、

「この人と、人生を共にしたい」

と思える相手に出会った時の気持ちです。

もともとは、一人でも生きていけると思っていた。

誰かと人生を共にすることを、強く求めていたわけでもなかった。

それでも、たった一人の人との出会いによって、未来の見え方が変わることがあります。

何気ない一日を一緒に過ごしたい。

うれしい時だけではなく、苦しい時もそばにいたい。

その人の弱さも、涙も、全部含めて大切にしたい。

『この命が尽きるまで』は、そんな想いが、やがて一つの誓いへ変わっていく作品です。

一人で生きるつもりだった

人は、誰かと出会う前には、自分一人の未来を当たり前のように思い描いていることがあります。

自分のことは自分で決める。

自分の道を、自分で歩いていく。

それでもいいと思っていたはずなのに、大切な人との出会いによって、

「この人となら、一緒に生きていきたい」

と思うようになる。

それは、自分一人では生きられないという意味ではありません。

自分の人生の中に、もう一人の人生を大切に迎え入れることだと思っています。

相手の夢も。

相手の不安も。

相手の弱さも。

自分の人生とは別のものとして距離を置くのではなく、

「これからは、一緒に向き合っていきたい」

と思えること。

この作品は、そんな気持ちから始まっています。

特別な日だけではなく

人生を共にするという言葉には、とても大きな響きがあります。

でも実際に二人が過ごしていく時間の多くは、特別な日ではないのかもしれません。

何気ない朝。

いつもの食事。

疲れて帰った夜。

少し機嫌が悪い日。

何も話さず、ただ同じ部屋にいる時間。

そんな日々が積み重なって、二人の人生になっていく。

『この命が尽きるまで』で描きたかったのは、華やかな愛だけではありません。

うまくいく日だけではなく、相手が弱っている時にもそばにいること。

自分が弱い時にも、その人の前ではそのままでいられること。

きれいな部分だけではなく、人としての全部を受け止めながら一緒に歩いていくこと。

そんな日常の中にある愛を大切にしています。

弱さも、涙も抱きしめる

大切な人だからといって、いつも強くいられるわけではありません。

落ち込むこともあります。

不安になることもあります。

何もしたくない日もある。

時には、相手のことを理解できない瞬間もあるかもしれません。

それでも、

「いい時だけ好きでいる」

のではなく、

苦しい時も、その人のそばにいたいと思えること。

『この命が尽きるまで』には、そんな愛を込めています。

相手を理想の存在として愛するのではなく、

弱さもある一人の人として受け止める。

そして、自分自身の弱さも隠さずにいられる。

その関係を、この作品ではとても大切にしています。

雨上がりの夜と、二人のぬくもり

この作品のビジュアルでは、雨上がりの夜を描いています。

窓の外には、冷たい夜の街。

雨に濡れた光。

少し寂しさを感じる景色があります。

その一方で、窓の内側には、寄り添う二人と暖かな灯りがあります。

外の世界で何があっても、ここに帰れば大切な人がいる。

苦しいことがあった日でも、隣にいる人のぬくもりで少しだけ心がほどける。

この外と内の温度差に、

「二人で生きていく」

ということを重ねています。

人生には、きっとこれからもいろいろなことがあります。

すべてが思い通りにいくわけではない。

だからこそ、

「どんな時でも、この人と一緒にいたい」

と思えることには、大きな意味があるのだと思います。

赤い薔薇に込めたもの

この作品のビジュアルには、赤い薔薇があります。

赤い薔薇には、深い愛。

一途さ。

そして、誓いを重ねています。

強い愛は、一瞬だけ燃え上がる感情とは少し違うと思っています。

相手を知って。

一緒に時間を過ごして。

時には傷ついたり、ぶつかったりしながら。

それでも、

「この人を大切にしたい」

という気持ちが残っていく。

その積み重ねが、やがて深い愛になっていく。

ビジュアルの中で二人が重ねる手にも、

「あなたのすべてを受け止めながら、これからを一緒に生きていきたい」

という想いを込めています。

「この命 尽きるまで」

この作品で最も大切な言葉があります。

「この命 尽きるまで あなた 愛してる」

とても強い言葉です。

未来に何が起こるのかは、誰にも分かりません。

どんな出来事が待っているのか。

二人がこれからどんな時間を過ごしていくのか。

すべてを知ることはできません。

それでも、

今、この人を大切にしたい。

明日も、その次の日も、この人のそばにいたい。

これから先も、この人と歩いていきたい。

そう決めることはできます。

『この命が尽きるまで』は、簡単に「永遠」を約束するための歌ではありません。

限りがあるからこそ、その時間を誰と生きたいのか。

その答えを、一人の相手に向けた作品です。

人生を共にするということ

誰かを愛することは、その人と楽しい時間を過ごすことだけではありません。

その人の未来に、自分も関わっていくこと。

自分の未来の中にも、その人がいること。

そう考えるようになった時、恋は少しずつ「人生」へ変わっていくのだと思います。

『この命が尽きるまで』で描いているのは、

ただ「好き」という気持ちよりも、もう少し先にある愛です。

この人と歳を重ねたい。

何年経っても、大切にしたい。

そしていつか振り返った時に、

「あなたと一緒に歩けてよかった」

と思いたい。

そんな想いを、この作品に込めています。

楽曲配信

IKPROJECT
『この命が尽きるまで』

https://distrokid.com/hyperfollow/ikproject/DBYV8HtdKPq

人生の中で、

「この人に出会えてよかった」

と思える人がいること。

そして、その人をこれからも大切にし続けたいと思えること。

それは、とても大きなことなのだと思います。

『この命が尽きるまで』が、大切な誰かを想う時間の中で、そっと心に残る作品になれば嬉しく思います。

IKPROJECT

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